変換スタジオ7 シリーズ よくある質問(FAQ)
Q: 途切れ途切れに録音されます。どうしたらいいですか。
音源の再生では正常に聞こえるが、Music Recorderで録音すると
途切れ途切れの音声になる場合は以下ご確認ください。
#1
詳細設定をご確認ください。
Music Recoredrには“① 無音状態でファイルを分割する機能”と
“② 無音状態を録音するかどうか選択できる機能”があります。
① を設定した場合、①で設定した “無音時間”より短い無音を録音する場合は ②の選択が必要になります。
(以下図を参照)
例えば、0.1秒の無音状態が含まれる音源を再生した際には、
人間の耳では0.1秒の無音は明確に認識されないため
途切れることなくスムーズに音声が再生されているように聞こえます。
しかし、“② 再生中の音声の無音状態も録音する”が無選択の状態で録音をおこなうと、
0.1秒の無音状態をミュージックレコーダーが認識し、ラグが発生します(0.1秒が録音されません)。
その結果、録音したファイルを再生すると、音が途切れ途切れに(リズムが狂ったように)聞こえる場合があります。
そのような場合は、
“再生中の音声の無音状態も録音する”を選択して録音をお試しください。
#2
ご使用のPC環境が影響する場合があります。
下記2点ご確認ください。
1)Windowsをインストールしているドライブ および
Music Recorder をインストールしているドライブの空き容量が少なくないかご確認ください。
ドライブ全体の10%以上の空き容量があることが望ましいです。
2)メモリに負荷がかかっていないかご確認ください。
Music Recorderで録音する際は、他のソフトを停止し、PCに負荷がかからないようにしてください。
特に、Windows Vista以降のOSの場合に
搭載メモリが1GBや2GBのPCをご使用の場合は
常駐ソフトがございましたら停止、または
必要がないソフトがございましたら削除をお願いいたします。
※特にトレンドマイクロ製のウイルスバスターはメモリ消費量が多いようです。
合わせて 国産メーカーPCをご利用でプリインストールされた使わないソフトがありましたら
アンインストールをおすすめします。