変換スタジオ7 シリーズ 製品活用方法(Tips)
DVD作成用に動画を短く編集する(VOBに変換する)
お子様の成長記録やイベント等の撮影をしていると、
多少余分な映像も記録してしまうことが多いと思います。
DVDに保存したり、大切なメモリアルムービーとして保存するには
余分な映像は除いてきれいに管理したいものです。
ここでは、デジタルカメラ(ビデオカメラ)で撮影した動画を必要な部分だけをカットして編集し、
いずれ動画が溜まったらまとめてDVD作成ができるように動画を保存する方法をご紹介します。
動画のファイル形式を気にすることなく
どのような動画も取り込んで編集可能な
『変換スタジオ7 Complete BOX ULTRA』を使ってみましょう。
DVD作成もできるソフトです。
『変換スタジオ7 Complete BOX ULTRA』
無料で試せます。↓
手順1:動画ファイルを取り込みます
「変換スタジオ7 シリーズ」プログラムを起動し、「動画変換」機能ボタンをクリックします。
「ビデオを追加」ボタンをクリックして、変換したい動画ファイルを取り込みます。
ここでは、1つの動画から最初と最後、また動画の中ほどに2か所除きたい箇所があるので
同じ動画を3回取り込んでいます。
手順2:動画を編集する
追加された動画の右の編集ボタンをクリックすると編集画面が表示されます。
切り取りたい箇所に合わせて「トリム」機能を使います。
動画の編集が終了したら、「保存」をクリックします。
必要な箇所だけが画面に囲まれるように編集することもできます。
動画が短く編集されました。
次に、2番目のファイルを選択して、編集します。
3回取り込んだファイルについてそれぞれ
各パート必要な箇所だけを編集しましょう。
手順3 :動画を変換する(DVD作成用に保存する)
編集した3つの動画ファイルを一つのファイルに結合したい場合は、
画面右上の結合ボタンをクリックします。
次はVOBの出力を選択します。
「MP4 Video」をクリックして、下へ出てくる画面の「変更」ボタンをクリックします。
検索欄に「VOB」を入力してVOBのプロファイルを検索します。
「VOB Video」というプロファイルをクリックします。
DVDを作成する場合、動画はDVDの規格である720×480の解像度に変換されます。
動画一覧画面に戻ります。
画面右上の「変換」ボタンをクリックしましょう。
「変換」ボタンをクリックすると、変換と保存が始まります。
大切なメモリアルムービーを撮ったら
同じように動画編集をしてパソコンに保存しておき、たくさん溜まったらDVDに焼いて
親戚などにプレゼントしてはいかがでしょうか。